内ジャスの占い
まず料金は1000円、2200円、3000円です。
基本的に手相がメインと言っていました。
それと生年月日を使った「算命学」という東洋占星術で占います。
彼女との相性を見てもらった結果
第一声、「合わないね」と言われた。
どうやら相手が火で俺が水で相性が悪いらしい。
そしてお互い「天将星」という強い星を持っているから戦いが起きるんだとか。
そして相手の主星が「調舒星」だと繊細な上に寂しがりだからあなたには面倒見切れないと言われました。
喧嘩ばっかりだったので当てはめれば、当てはまりますが、初めて言われた事に新鮮な気持ちになったというのが一番の
感想ですね。
1年後2度目の占い
その彼女とは結局別れ、一年ほど経った今日再び占ってもらった。
前回の人とは違う人で、目尻が下がっているのが妙に印象的な女性だった。
前回の占い以来、自分で「四柱推命」だの「西洋数秘術」だの、もちろん「算命学」の知識もつけていたので、今回は悩み
があるというよりも「どうやって占っているのか?」を見てきた。
まず手相から。
ますかけがあるから、困難にも強い。
病気は大丈夫。
愛情深い。。。
手相の本で自分で見てきたことを言われた。
正直俺でもetc…
そして算命学。
中心星と南の星が「牽牛星」だから公務員がいい。
老年に天将星もあるから会社で働いて出世するのがあなたの宿命と何度も言われた。
丁寧に質問には答えてくれたし、一つの形になっているのだなといった感想。
それから、算命学を自分で調べまくった。
そうすると、算命学には陰占と陽占というのがあって、俺が占われたのは陽占がほとんどだったことがわかった。
陰占の複雑な宿命には触れられなかったのだ。
さらに陽占の「牽牛星」が二つある場合、「車騎星」になるといったちょっとした変換?にも触れられなかったことがわ
かってしまった。
人間、複雑で多面性を持っているが「会社員で出世」という紋切り型のステレオタイプの論理を押しつけられたように感じ
た俺の違和感は間違いじゃなかった。
自分で自分を算命学で占うと「自分の才能を生かして働くと収入につながり、一匹狼タイプ」と出てきた。
そっちの方が腑に落ちた。
結局、占ってもらった方がいいの?
手相、算命学を独学して感じたことは、
「間違ってはいない」
ということだ。
しかし、俺に向かって「若く見えるね」やフリーランスの俺に「会社員で出世しな」
というように占いをする人の主観が多分に入っていることがわかった。
占い師の言葉は、間違ってはいないが突き詰めるともっと色々な占式があって、違う占い結果にもなるではないか
と強く感じた。
自分で占いを勉強する人は少ないだろうが、学んでみると、占い師の心理もみられて面白い。
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