どうも、コータです。
新しいラケットを買おうと思ってネットで色々と探していたら…出会ってしまいました。
チューンナップラケットを販売している専門店に…。
早速買って使ってみると、たくさんの「気づき」と「驚き」がありました。
今回は専門家が絶妙にチューニングしたラケットのすばらしさを皆さんにお伝えしたいと思います!
目次
チューンナップラケットを売る数少ないお店『テニストピア』
本番に弱い!
緊張でラケットが振れない!
大事な場面でミス!
相手のボールに打ち負けてしまう!
これらはみんな軽いラケットを使っているせいかもしれません!
というのです。
たしかに私にも経験がありますが、軽いラケットは自分から振り抜く感覚があり、どうしても腕の力で振ってしまいがちです。
練習時には緊張もあまりなく、振り切れるのでそこまで問題がないです。
しかし、試合などで緊張した場面になると普段腕の力を使って振っているプレーヤーは負の連鎖に陥ってしまう可能性があります。
軽いラケットで振り切れなくなると最悪です。
ただボールにラケットを合わせてコートに返すだけの羽子板テニスになってしまいます。
一方、重いラケットは腕の力だけではすぐに疲れてしまうので自然と体を使った打ち方が習得できるんです。
極端に言えば、初動を開始するだけでラケットが勝手にボールを打ってくれる感覚です。
いい意味で「ラケットに振られる感覚」です。
素人にはできないプロの調整
自分で鉛を貼って調整している方も多いですが、それは感覚に頼ることになってしまいます。
こちらのテニストピアではスィングウェイトを測る専用の機械があるので正確なバランス調整がされます。
※黒塗りは社外秘
私の明細です。
ラジアルを2本購入したのですが、静的バランス、動的バランス共に数値をピッタリ同じに調整して頂きました。
スイングウェイトについての詳しい解説はこちら→ テニストピア ブログ『スイングウェイトの誤解』
気に入らなかったら戻せる!
ラケットチューンナップの際に一般的に使われるシリコン。
しかし、軽くピンポイントでの加重ができないうえに除去できません。
テニストピアの加工は長年培った特殊な製法で元に戻せます!
元に戻せるのは安心ですね。
いつでも元に戻せるのであれば、勇気をもって一度チチューンナップラケットを試してみても損がないですよね。
豊富なラインナップ!
人気機種をしっかり取り揃えていますね。
ピュアドライブ
ピュアアエロ
ピュアコントロール
◯スリクソン
X2.0
V3.0
98D
100S
◯ウィルソン
プロスタッフ97
プロスタッフ97S
BURN FST95
◯ヘッド
ラジカル
スピード
◯プリンス
ツアー98XR-j
◯ブリジストン
X-BLADE
◯テクにファイバー
T-FLASH
選べる3スペック!
◯テニストピアSPEC-Ⅰ
ツアー系、315g帯に設計
◯テニストピアSPEC-Ⅱ
ツアー系では物足りない方に、326g帯に設計
◯テニストピアSPEC-Ⅲ
トーナメント志向の強い方に、336g帯に設計
軽い振りで驚くほど強いボールが打てる!
他のお客さんのレビューにも書かれていましたが、振り抜きでラケットの重さを感じず軽いです。
そして何と言ってもボールのスピードが出ることに驚きです。
スピードが出てしまいます。
逆に緩やかなボールを打つのに苦労するぐらいにです。
やはりラケットの面ブレもなく、バワーがボールにダイレクトに伝わるからなのでしょう。
サーブのキレが増した!
サーブは腕打ちできないです。
350g以上あるラケットを腕だけで上方向に振っていくのは相当な筋力が必要だからです。
そのかわり、体を使って力まずに打つと従来のラケットに比べてボールの回転量が増して、ボールがバウンド後に伸びていくようになりました。
サーブのラケットワークに悩んでる方にはかなりおすすめだと感じました。
意識的に腕を動かすのではなく、体の動きにラケットが付いてくるイメージでスイングできます。
リターンに立って頂いた同僚のコーチにも球が伸びてきて重いと言われました。
テニストピアのスクール生・ジュニアは重いラケットを使っている
テニストピアのブログを拝見すると小学1年生で350g超えのラケットを使っています。
ジュニアの内から手でラケットを振るのではなく、体を使ってスイングすることを覚えるためだそうです。
重たいラケットだから腕を壊してしまうのではなく、軽いラケットを振り回すから腕を壊してしまうんです。
テニストピアのスクール生
いまいち伸び悩んでる人、ライバルに差をつけたい人、体で打つ感覚を掴みたいジュニア、楽にボールを飛ばしたいシニア、競技者でバリバリテニスに打ち込んでいる人、あらゆる人におすすめです。
合わなかったら元に戻せばいいんです。1度試してみてはいかがですか?
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