どうも、コータです。
「あなたの番です」第二章も始まり、めちゃくちゃハマってしまったので、私もHuluに登録して扉の向こうを覗いています。
今回は嫁姑問題を抱える赤池家の扉の向こう側のネタバレです。
Hulu独占オリジナル配信の「扉の向こう」も手が混んでいてとっても面白いです。
ドラマでは姑に散々にいびられていた嫁のとる行動とはいかに!?
温厚な吾朗の職業は「パセリ」
https://twitter.com/anaban_ntv/status/1122506980302544896
「オーマイジューリア♫覚えてるかい?」
ちょっと音を外した赤池吾朗の語りで物語が始まる。
大手商社に勤め、世界を股に掛けるはずだったが、配属されたのは「国内のパセリ」
パセリ一筋30年。今では大事な仲間なんだそう。
パセリの枝の選定をしています。
パセリに話しかけながら、細い弱った部分をハサミで切る吾朗。
なにやら最近パセリの元気がない様子。
部屋に入ってくる美里と幸子。
いつもの嫁いびりが始まる。
幸子のいびり、美里の健気な対応。
幸子は幸子で辛そうに嘆く。
なおも続く幸子の嫁いびり
ベットで寝ている幸子。
ベット脇に置いてあった花瓶をわざと床に落とし割る。
駆けつける美里と吾朗。
幸子は腕を抑え、美里が落としたのだと叫ぶ。
吾朗の語り。
どうやら吾朗は、幸子が美里をいじめるためにやっていることを美里のガサツさとして認識している様子。
夕食を三人で囲む。
食前に青汁を幸子に出す美里。
怪しいBGM。怪しい笑みを浮かべる美里。
幸子はいっきに青汁を飲み干す。
食事中わざと箸を落とす幸子。
幸子に拾ってもらうよう言い、箸を拾いにしゃがんでいる美里にわざとお茶落として攻撃。
幸子が「ごねんなさいねぇ」と言うのに対し美里も「大丈夫ですよ」とにこやかに返す。
お互い表面上は平然としているが、内心はイライラがかなり募っている様子。
我が家はまだいい方だ!?
「我が家の平穏のために私にできることはないだろうか?」
吾朗はネットで検索し始める。
「嫁 姑 仲良し」と検索すると、
「嫁 姑 仲良し 無理」
「嫁 姑 仲良し 幻想」
「嫁 姑 仲良し 不可能」
「嫁 姑 仲良し ありえない」
と予測変換される。
ページをスクロールしていくと、
ある嫁と姑の仲良しブログ♡という記事を発見し、何気なく見てみる。
そこには血塗られた背景におぞましいタイトルの記事がずらり並ぶ。
「姑、ぶっ殺してやる!」
「姑、死ね!」
「姑呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺呪殺…。」
「うちはまだましな方だと思えただけでも収穫だったと思えたことにしよう」
そう言い聞かせて吾朗はパソコンを閉じる。
「あなた、何なさってるんですか?」
吾朗に尋ねる美里。
「調べ物をしていたらいかがわしいサイトに飛んじゃって…。」
その吾朗の言葉に美里は、
「お相手できなくてごめんなさい」と返答。
どうやら美里は欲求不満の夫がアダルトサイトを見ていたのだと勘違いしたらしい。
↑ここがあなたの番ですでたまにある面白パートですね。
嫁姑問題の結末…。
早朝、幸子がゴキブリを見つけ吾朗に退治してもらおうとするが逃げられる。
帰ってきた美里は幸子がゴキブリが苦手なことを知り、「ゴキブリ」と連呼。
吾朗はそんな美里に「気をつけろよ」と一言。
美里は一瞬間を置き、おちゃらけながら「ごめんなさいねー!ゴキブリポイポイ買ってきまーす」と言い出て行く。
と吾朗に辛そうに訴える幸子。
深夜、息苦しくて目を冷ます吾朗。隣のベットには美里がいない。
リビングに向かうとそこには猛烈な勢いでパソコンをタイプする美里が。
吾朗がドアを閉める音を聞いた美里はすぐにパソコンを閉じる。
「母さんの介護辛くないか?」
「ストレスとか抱えてないか?」
「お袋のことを、デイサービスとか、あと老人ホ…」
美里を気遣い優しく色んな提案をしていた吾朗の言葉が止まる。
吾朗の背後のドアからリビングの2人を覗く髪を下ろした幸子。
またいつものように美里をいびる幸子。
夜風に当たりたいという幸子を美里が連れて出て行く。
パセリに話しかける吾朗。
嫁、姑をなんとかしよう!平穏に暮らせるように自分がなんとかしよう!と思い立ち、先ほど美里が鬼タイピングをしていたパソコンを開く吾朗。画面には…
「ある嫁と姑の仲良しブログ♡」の更新画面が。
美里がこれを書いていたのだと知る吾朗。
本家ドラマで人が殺されたシーンの恐ろしいBGMが流れ出す。
害虫はおまえだ!
叩き潰すぞゴキブリ姑!
震えながら記事を読み進めていくと
「特性血圧爆上げドリンクを召し上がれ♡」の記事。
食事の前にいつも幸子が飲んでいた青汁に塩を大量に入れて大笑いする美里の回想。
更に、ゴキブリが嫌いと知ったあの日
大量のゴキブリポイポイを寝ている幸子のベットの下に敷き詰める美里の回想。
美里は楽しそうに大笑いしている。
パソコンを見ている吾朗の手は大きく震え、物語もピークを迎える。
タイトル:敵の味方は敵。
吾朗が大切に育てているパセリの霧吹きにお酢を入れる美里。
汗だくで歯茎までガタガタしている吾朗の元に眠ってしまった幸子を連れた美里が。
幸子をベットに移す美里。
布団に潜る吾朗。
…恐ろしい内容でした。ドラマでは一方的に幸子にやられているだけのように見えた美里も、実はネットに記事を投稿し、見えない嫌がらせをしていたんですね。
嫁姑問題を抱えている嫁側の人にとっては痛快だったかもしれません。
ツイッターではクランクアップ後の仲の良いほっこりしたショットも公開されていて、それを見てちょっと安心しましたね。
https://twitter.com/anaban_ntv/status/1126366214182227968